Activity Report

活動レポート

フードドライブに取り組みます!

2025年7月10日

フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンク等の団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のことです。食料支援と食品ロスの削減を目指して広がりをみせている活動に、笑顔の架け橋プロジェクトとして取り組むことになりました。

まずは、フードドライブの「いろは」を学ぼう!ということで、香川大学のキャンパスへ。地球温暖化や環境問題、食品ロス問題について取り組んでいる学生のプロジェクトチーム、香川大学学生ESDプロジェクトSteeeP(ステップ)の皆さんに教わります。

香川大学経済学部の古川尚幸教授から、日本国内の食品ロスの現状について伺いました

フードドライブの実施方法、注意点など、SteeePの皆さんのこれまでの経験をもとに詳しく教えてもらいました。

香川県のスマート・フードライフ推進キャラクター「たるる」と一緒に。かわいいですね!

回収する食品は、3つの条件「未開封であること」「賞味期限まで1カ月以上あること」「常温保存が可能であること」を満たすものです。

対象となる食品の例。どの家庭にもある食品ですね。買い置きしたまま忘れてしまっていませんか?

講義の後は香川トヨタ本社に移動し、さっそくフードドライブ用回収箱を設置。実施方法と注意点をあらためて共有し、さらにロールプレイングで流れをしっかり確認しました。

今回は、香川県内のトヨタグループ5社の社員を対象に、各家庭で食べる予定のない食品の寄付を呼びかけます。

みんなの両手はSteeePの「S」

この日の活動の様子は、西日本放送7月22日(火)21:54~(よる9時54分~)のテレビ番組「笑顔の架け橋プロジェクト」で紹介されます。ぜひご覧ください!