高松秋のまつりの設営をお手伝い
2026年10月29日
「高松秋のまつり 仏生山大名行列」。平成5年の開始以来、高松市南部地域の活性化と門前町の歴史を伝える大切なイベントとして、地域に愛され続けています。
本番を翌日に控えた10月16日、プロジェクトメンバーは、会場となる仏生山公園で設営のお手伝いに取り組みました。


運営を支える「マンパワー」の課題
今年で31回目を迎えるこのお祭り。高松市の秋の風物詩として広く親しまれていますが、実はある課題を抱えています。それは、運営を支えるメンバーの高齢化や担い手不足です。準備に必要な人手の確保が難しくなっている中、「少しでも力になりたい」という思いでプロジェクトメンバーは現地へ向かいました。
当日は、気持ちの良い秋晴れ🍁 高松市役所の方々、実行委員会、そして地域のボランティアの皆さんと合流し、一丸となって会場づくりをスタートしました!
⚫︎ ブース用テントの設置



飲食・体験ブースとして使用される大型テントの設置に取り組みました。骨組みの組み立てから天幕の固定まで、声を掛け合いながら安全第一で作業を進め、15張以上立て終えた頃にはみんな汗だくに😆💦
⚫︎ 大型エア遊具の設置



子どもたちに大人気の遊び処に設置されるエア遊具「ふわふわ高松城」や「源平合戦ボールプール」を組み立てました。空気が入って巨大な遊具が立ち上がる様子は、ダイナミックでした❗️
準備を終えて
秋の心地よい空気のなか、無事に設営作業が終了😊
プロジェクトメンバーからは「地域のボランティアの皆さんは年配の方が多く、準備の大変さを実感しました。準備のお手伝いをしたことで、このお祭りがぐっと身近なものになりました。今日は参加できてよかったです」との声が聞かれ、充実した笑顔も見られました。
大名行列実行委員長の海原和美さんにお話を伺いました。
「元々は地元の若手自営業者中心に始めたお祭りですが、30年が経ち、担い手の高年齢化が進んでいます。特に前日の準備は人手が足らず、助け舟があればと苦労していたため、プロジェクトの協力はとても助かりました。まさに『笑顔の架け橋!』私たちも笑顔になれました。地域の活動に、企業のマンパワーは相当な力になります。こうした取り組みをきっかけに、地域と企業の距離が縮まると思うので、これからも活動の輪が広がることを期待しています」
支えることの大切さ

プロジェクトの活動に初めて参加したメンバーからは、「未経験の作業ばかりで想像以上にハードでしたが、全員で協力して形にする達成感があり、とても楽しく取り組めました。普段何気なく楽しんでいたお祭りの裏側にある、地道な準備の大変さを知ったことで、お祭りに対する見方が大きく変わりました。同時に、このプロジェクトが持つ役割や意義を身をもって知る貴重な経験となりました」との感想が聞かれました。
地域のお祭りは、そこに暮らす人たちのつながりや、まちのにぎわいを生み出す大切な場です。その「裏舞台」を支えることも地域を元気にする活動のひとつなのだと、今回の活動を通して、メンバー一同実感しました。
「高松秋のまつり 仏生山大名行列」という地域の伝統を大切に継承していく皆さんと新たに関係を築けたこと、一緒に設営作業をする中で「笑顔の架け橋プロジェクト」を身近に感じていただけたことが、とてもうれしいです!